漢陽寺 | 臨済宗 | (中国観音霊場15番札所) | 山口県都濃郡鹿野町 |
漢陽寺の沿革 | 開基は応安7年(約600年前)、南禅寺別格地として栄える。 本堂ご本尊は、聖観音像、脇侍不動明王、毘沙門天王。 本堂及び庫裡を中心にいろいろな様式の庭園がある。 曲水庭・地蔵游化の庭・蓬山池庭・九山八海の庭・瀟湘八景庭・玉澗式枯山水庭などがある。 |
曲水庭 | 平安時代に、貴族が杯を流れる水(曲水)に浮かべた様子が浮かんでくる、まことに優雅な庭である。 |
潮音洞 | 本堂の裏山に、1654年錦川上流の水を引き、漢陽寺の裏山にトンネルを掘って、その水を引いた洞窟がある。 300年以上も前に、このようなトンネルを掘る技術があったとは驚きである。 |
山門(歴史を感じた) | 曲水庭(中央に水が流れている) | 九山八海の庭 | |
毎日が日曜日の私にとては、つらい言葉です。 ある老和尚は、毎日畑仕事や、掃除など欠かさずしていた。 若い雲水が、いたわる為に、箒や鍬などを隠してしまった。 老和尚は、部屋に籠ったまま食事を取らなくなった。 心配して、声をかけると老和尚いわく、「一日不作、一日不食」 これでいくと私は、一週間で何日食べられるのか? |
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潮音洞(この水がこの地域全体をうるおしてきた) | おいしかった!箸の包み紙には右の文字が・・ |