臨済宗 仏通寺派 大本山
  御許山 仏通寺 広島県三原市高坂町許山22


紅葉が見どころであると聞き、連れ合いと愛犬KOROの3人?で仏通寺へ行ってきた。KOROは駆け足、我々は自転車である。
仏通寺は我が家から8km、本郷工業高校では1年生春の遠足の定番メニュー。(2年生が竹林寺、3年になってようやく列車で)
野球部では冬季トレーニングとしてよく走ったものです。ある年には、和尚さんの話を聞き、座禅!これがしんどかった。
学校のそばを通ると、体育の授業で山垣内先生がグランドで授業中。
申し訳ない!と思いつつ、これまでえっと(広島の方言:たくさんの意)働いてきたので許してもらおう。
仏通寺につくと、今は盛りともみじの紅葉がきれいであった。

本日の発見!

もみじの紅葉が・・・」の言い方は、「馬から落馬して・・・」「頭が頭痛で・・・」と同じ!
紅葉・・・・カエデの葉が紅色に変わること。
黄葉・・・・イチョウの葉が黄色の変わること。

仏通寺の歴史

1397年、沼田荘地頭 小早川春平が大通禅師を招いて開いたお寺である。
小早川一族の帰依を受けて、またたくまに寺勢は隆昌し、最盛期には88ヶ寺、末寺3千ヶ寺を数えた。
しかし、応仁の乱(1467〜1477)ののち荒廃が進み、小早川隆景の時代に、やや再興したものの、福島・浅野と時代が移り、しだいに往時の面影を失った。
近代に入り、1905年(明治38年)、臨済宗仏通寺派とした独立復旧し、参禅道場をもつ西日本唯一の大本山として今日に至っている、

境内前、仏通寺川の紅葉 本堂への橋 大玄関前の達磨さん
駐車場から本堂への道 境内より、山門・多宝塔を望む

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