般若寺 真言宗) 山口県熊毛郡平生町佐木1166

1400年前、用明天皇(崇徳太子の父)により若くして亡くなった般若姫の菩提を弔うために建てられた真言宗の古いお寺です。
大内氏と毛利氏の保護を受けて大変栄えたお寺です。
お寺は山の上にあるが、舗装された道路がある。
般若寺の歴史や地獄と極楽の話など、ご住職の法話が面白い。精進料理も美味しかった。

観音堂 境内の極楽橋 ご住職の法話
お昼に頂いた精進料理 県内一古い梵鐘(県重要文化財) 柳井の地名の由来となった柳と井戸

  柳と井戸

白壁の映える江戸の町並みが柳井の町にはある。
約1400年前、豊後の国(大分県南部)に住んでいた満野長者の娘、般若姫は、橘豊日皇子(後の用明天皇)に迎えられて上京の途中、
姫が水を求めて立ち寄り、湧き出る清水を飲まれ、井戸のそばに柳の楊枝をさされた。
この柳が芽を吹いて以来、この地を「柳井」と呼ぶようになったそうです。

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