東禅寺 (広島県豊田郡本郷町南方)

 東禅寺は、僧行基(ぎょうき)により建立された寺で楽音寺の末寺です。(楽音寺についてはここを)
御本尊は当時立ち木のまま彫られた十一面観音で 約2mほどもあったそうですが、火災にあい根元近くから 切って助け出されたため、上半身が黒く焦げた形で残っているそうです。
秘仏のため、33年に一度の御開帳と17年に一度の半開帳の時のみ公開されており、私は見たことがありません。

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 木造四天王立像 (もくぞう してんのう りつぞう) [広島県重要文化財]
本堂左側の四天王立像 本堂
中央の杉の葉に火が点けられます 山頂には鐘がありました いよいよ儀式の始まり
弓を放って・・・ 「エイー!」 大きな声でした。 いよいよ火が点けられました。
護摩木が祈りの後に・・・ 「アツー!」 「走るな!」  やっと終わった!ありがとうございました。

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