高野山 奥の院

 本郷を6時に出発、山陽・中国・近畿・阪和高速道を進み、美原北ICより一般道に出る。この道が渋滞、12時前に高野山に到着。
 昼食後、弘法大師入定の聖地「奥の院」へ向かう。
 駐車場の近くに「花菱アチャコさんの墓」があり、奥の院までの道路の両側には、宗教・国を問わずいろいろな墓がありました。
 ロケットの墓、韓国の土葬の墓、広島の浅野の殿さんの墓、池田勇人元総理大臣の墓・・・・・・・・ 
 広島からの日帰りは、無理なものがあった。今度は、ゆっくりと来て見たい。(帰宅は、11時前)


 今日の発見

鳥居には、赤色の鳥居と色のついていない鳥居があるが、その違いは何か?

答え 赤の鳥居は、今生きている人のために願いを叶えてくれる所です。色のついていない鳥居は、死んだ人を供養するところです。


鳥居の格好には、二通りあります。 Aは、上から二番目の横棒が突き抜けています。 Bは、突き抜けていません。 この違いは?


答え この写真はどちらも墓ですが、Aは男性の墓や神様の鳥居です。 Bは女性です。

右が家康の次男(結城秀康)の墓、
左がお江の方の墓
安芸の国、浅野家の墓 奥の院の境内
上にあるお地蔵さんの赤い前掛けは
どのようにして掛けたのかな?
太平洋戦争で亡くなられた無名戦士の墓 ロケットの墓がありました。
  奥の院から歩いて5分のところにある、真言宗総本山 金剛峯寺にも行って来ました。

  屋根の上に、延焼を防ぐ水桶がありました。火事だ!となれば、鎖を伝ってよじ登り、桶をひっくり返すのです。

  消火するのが目的ではなく、杉皮に火がつかないようにするためです。

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