11号   6月17日

 1学期の中間考査がついこの間終わったと思ったら、もう期末考査の発表が来週木曜日にあります。
 今週は、18日〜19日と一泊二日の「ふれあい体験学習」があり、土曜日には「情報技術検定試験」が実施されます。なにかといそがしいですが、全力でぶつかって行きましょう。


 さて、今週の月曜日4時間目に「全校集会」が開かれました。「全校集会」が開かれることは、ここ数年ありませんでしたが、「今の学校状態のままではいけない。」との先生方の考えで開かれたものです。

  まず校長先生より、「やればできるんだ。自分の可能性を信じて、高校生活を送ってもらいたい。」と、例の I can because I think I can を使って話されました。
私は野球部の顧問をしていますが、選手に「このピッチャーのボールは、速くて打てない。とか、この強豪チームには勝てそうにない。と思ったら、もうそこで負けである。」とよく話しています。
同じ高校生です、やって出来ないことはないはずです。ヒットを打つためには、バットを振ることが必要です。
I can because I think I can この精神は、高校生活だけでなく、実社会に出ても必要であるし、私もこの精神でやっています。

 学習係からは、「高校では授業にキチンと出ないと、単位の認定はもらえないし、進級も出来ません。」という話でした。
現実に、授業中に「便所に行かせて下さい」と教室を出たまんま、授業をサボる生徒がいます。
その1時間は、その人にとってなんであったのか。? 自分の首を自分でしめるようなことは、やめるべきです。


 校内に間違ったウワサがあります。「出席時間数が不足しても、夏休みや春休みに補習を受ければ進級できる。」というウワサです。

 授業中、フラフラと教室を出て遊んでいる生徒の補習をするほど、先生方はお人よしではありません。
高校は、3年間で卒業しましょう!


 生活指導係からは、まず制服のポロシャツを着るようにしよう!と話がありました。
このクラスでは、全員ポロシャツを着てきてますので、この状態が続くようにしてください。
「洗濯をしたので、ポロシャツを来てくることが出来ませんでした。」こんな言い訳をする人がいますが、これは言い訳になりません。1枚しかポロシャツを持っていない人は、もう1枚買ってください


ふれあい体験学習に全員参加し、楽しい行事にしましょう!

16日(火)朝9時に、電気科の生徒が元気に出発しました。雨が心配ですが、私の頭のように晴れることを信じましょう!

 ☆ 今日渡した「しおり」を良く見て、忘れ物のないようにして下さい。
   貴重品は持ってこないようにして下さい。
     風邪などひかないように、体調に気をつけてください。

(外から帰ったときには、うがいをしましょう)

 タッチの差

 529人のお客を乗せたジェット機は大阪空港へのファイナル・アプローチに入り、高度はわずか210メートル。数秒で滑走路にタッチ、と思った瞬間に一転して機首を引き揚げ、ふたたび上空へ飛び去った。日航機、午後9時02のゴー・アラウンド。

 この「2分」というところが問題で、羽田発大阪行きの最終便がまさしく「タッチの差」で門限を120秒越えたため着陸を断念、えっちらおっちら羽田へ引き返したと言うドラマである。

 とかく「午後9時を過ぎて離着陸はしない」というのは爆音に悩む周辺住民の切なる願いから生まれた大阪空港使用上のルールなのだ。
その夜、日航最終便は天気の急変で出発が55分も遅れ、9時までにすべり込めるかどうかという状況下にあった。途中、レーダーの監視を受けつつ直線的なコースで大坂をめざしたが、努力のかいなく最後のところで時間切れ。滑走路にまさに触れようとするところまで降りていながらルールを「守り抜いた」のは航空界のカガミというべき姿勢である。


 そして、その秒読み段階でとして着陸を拒否した大阪航空事務所(という役所)」の役所精神もあっぱれなものである。
                                                 (毎日新聞 今日のノートより)

12号     6月21日

 18日(木)〜19日(金)と、「広島県立ふれあいの里 青年の家」において、情報技術科1年生の合宿訓練が行われました。
40名中38名が参加し,楽しい2日間を過ごしました。2日目が大雨となり,オリエンテーリングが出来ませんでしたが、集合訓練・行進練習・レクレーション・飯ごう炊さん・校歌練習・フリースロー大会・映画(VTR)鑑賞と多くの行事を行いました。

開講式での校長先生の話。
Can ・・ ではありません。

集合訓練

出来あがった夕食は、おいしかった!!


トップページに戻る  次に進む

inserted by FC2 system