はばたき


  1号      4月7日


入学おめでとう!

いよいよピカピカの1年生ですね。高校生活の3年間のスタートが“今”切られました。
みんなが良いスタートが出来ることを願っております。
このクラス通信は、大切な連絡事項や担任の考え、そして学校と家庭を結ぶ「瓦版」になればと考えております。「はばたき」と名前を付けたのは、小鳥たちが、これから飛び立つ大空を頭に描きながら、巣の中でまだ完成されていない羽をはばたかしている姿が、きみたちと同じではないかと思い、担任が勝手に付けました。今日から始る新しい高校生活を、しっかりと自分の力ではばたき、自分のものにして下さい。

  さあ、そこでだ、君たちに二つだけ、たったの二つ、約束して欲しいことがあります。その一つは、

   掃除をきちんとやること!

  放課後に、全員で掃除をしますが、絶対にサボらないこと。
 

二つ目は、

遅刻をしないこと!

  なれてくると、朝のSHR(ショート・ホーム・ルームという)に遅れてくる者が出る。
  朝の大事な連絡事項も聞きもらすことになる。そのうち、1時間目の授業に遅れたりする
  朝は眠いし、学校に行きたくない日もあると思う。
  しかし、自分で自分のことをコントロールできなければ、一人前とは言えない。


  以上二つ、掃除をきちんとやる。遅刻をしない。
  ちょっとくらい成績が悪くてもいい、この二つはみんなで守ってもらう。

今後の日程

4/8
 (
)
校時 対面式 4/9
 (
)
校時 オリエンテーション
校時 クラブ紹介 校時
校時 LHR 校時 授業
面接(時間・場所は、連絡します) 校時 授業
5・6校時 離退任式

 







  自己紹介

 名前 木下 和明(きのした かずあき)

  父は私の名前を付けるのに、平るい世の中になってくれることを期待して、付けてくれたものと思っていましたが、『ただ単に、治生れの父から、昭に生れたからだ。と言われがっかりしました。

 誕生日 1941(昭和16)年4月11日(金曜日)

 血液型 A型(きめ細かな、理性的な人が多いそうです)

 住所  生れは広島市内ですが、すぐに滋賀県に疎開し小学校の3年生までいました。
       その 後、広島市内の小・中・高・大と進みました。
       実家は広島市佐伯区五日市町にありますが、両親ともすでに亡くなりました。

 家族  妻・長女・次女・長男・十姉妹 ・犬(雑種)1匹(名前 コロ)

趣味  野球(現在野球部顧問)、カープフアン・読書・写真・絵画・ゴルフ・旅行など ‥‥‥趣味です。

 自分の特徴・PR

 1965年(昭和40)4月に電気科の先生として、この学校に来ました。
 その時、学校には野球部がありませんでしたが、もう一人の先生と野球部を作り、今でも顧問をしています。
 私の目標は【甲子園】です。
 性格的には、執念深いと思います。(へび年生れですから)
 最近、涙線が弱くなり涙もろくなりました。
 体は小さいですが、声は大きいので時々生徒を呼んだとき「叱られるのかと思った」と 言われます。優しい先生ですから、恐れないで下さい。

 とにかくお互いに、がんばりましょう!


      はばたき      2号      4月9日        

一昨日の入学式はどうでしたか? 不安な気持ちでの登校・校門のアーチ・緊張した式・応援団のエール・餅つき・そして担任は?………
(もう、いやになった?)

担任からのお願い

資格試験について

  高校生活の中で、ぜひ挑戦してもらいたいものに資格試験があります。
3
年間でいろいろな資格試験が紹介されます。
情報技術科として、
1年生の時に全員に挑戦してもらうのは、6月にある「情報技術検定」と来年1月にある「情報技術検定」の二つです。
しかし、その他に数多くの資格試験があります。受験する・しないは、あなたの自由ですが、一つでも多くの資格を取得して下さい。現在は資格の時代です!


危険物取扱者試験の受験案内

  ガソリンスタンドでの勤務・タンクローリーで危険物を扱う勤務には、この免許状が必要です。
将来どのような仕事をするかは、今のところ決まっていないと思いますが、企業の人は「この生徒は高校時代に××免許を取得している。この免許は直接この企業には必要ないけれど、この生徒の高校時代のがんばり・努力は評価できる。少し成績が低いが、この生徒を採用しよう!」ということになるのです。


丙種危険物取扱者試験は、少し勉強すれば取れます。(わたしが教えます)

この資格は、ガソリン・軽油・灯油・重油・第3石油類・動植物油を取り扱う免状です。

乙種危険物取扱者試験は難しいので、まず丙種を受けることを進めます。
受験を希望する人は、わたしまで申し出て下さい。(その時、願書を渡します。)


入学式での校長先生の話し

入学式で、校長さんが次のような話しをされました。

20世紀も残りが丁度「1000日」となり、皆さんの卒業は21世紀である。20世紀は対立抗争の歴史から、異質な文化や民族が共存する道を歩きはじめた時代である。

I can because I think I can (私は飛べるんだ なぜなら 私は飛べると思っているから)

 人は能力があるから出来るのではありません。いや、たとえ能力があっても、出来ないとしりごめば、やる気がなければ、決して出来ません。
 逆に能力がなくても、出来ると思って挑戦すれば、いつのまにか出来るものです。
 そのような例は、この世の中に無数にあります。その意味で、人間は無限の可能性を持っています。新入生の皆さん、自分に自信を持ってください。


物を作ることは、人類社会の基本です。ある企業人が「異常なバブル経済期に日本社会は、浮いた利益にはしり、物を作ることを忘れた。
今一度、物を作ることの重要性が見直される時期が来ます。」
本校の教育
(物を作る)が、必要なのです。


最初のホームルーム クラスの名簿を見る新入生

今後の日程

410()の日程

1校時 英語T(山岡先生)  2校時 世界史(植野先生)   3校時 日本語T(下岡先生)
3校時終了後、掃除・終礼  その後、大野君・大名さん・沖正君・沖義君・織田君・柏木さん・亀井君・川上君8名の面接を行ないますので、弁当を持ってきて下さい。

友だちを増やして、明るく楽しい高校生活を送りたい。それと、クラブをがんばって、大きな大会に出たりして、いい汗をかきたい。
それと、情報技術科を卒業後、就職するために、出来るだけ多くの資格を取っていきたいとおもいます。

わたしは、この高校でまじめに楽しく生活して、思い出に残る高校生活を送りたい。

あなたはどんな高校生活を送りますか?



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