(別名 誰故草・タレユエソウ)
三原市西部の沼田西(ぬたにし)地区に自生しており、高さ は15〜25センチ、四月下旬ごろスミレ色の 可憐な花をひらきます。
本来は朝鮮系の植物で、わが国では 愛媛県の腰折山で最初に発見され、植物学者牧野 富太郎博士によってこの名がつけられたそうです。
ここの生育地は、この種の自生地の南限にあたり、 植物分布上注目を集め、植物学的にも貴重とされています。
地元の沼田西小学校では、児童全員による観察学習を継続して行われており、教材としての活用とともに環境教育にも役立てています。
本郷駅から約2Km
開花時しか中に入れません。
私は2003年の4月9日に行ってきました。
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近くまでは車で行けますが、県道から歩くようになります。
県道50号線沿いに看板と臨時駐車場があります。
本郷駅から歩いていくのであれば、この地図には載っていませんが、362号線があります。
近くに小早川隆景の墓がある「
米山寺
」があります。
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